貸切バス旅行の食事・トイレ休憩・お土産購入に便利な道の駅徹底比較!【栃木県編】
貸切バスを利用して日帰りや1泊2日で観光旅行に出かける場合、必ずどこかで休憩をとる必要が出てきます。
「道の駅」は大型バスでも停められる駐車場を完備しているところが多く、トイレ休憩にも最適!
地元の名産品を購入できたり、団体で食事ができたりと大変便利です。
今回は関東近郊で人気の行き先、栃木県内にある道の駅を大特集!バス旅行の企画にぜひ、活用してくださいね。
栃木県内でも1、2の人気を争う道の駅「道の駅 みぶ」
「道の駅 みぶ」は高速道路から降りなくても立ち寄ることのできる好アクセスな道の駅です。「みぶハイウェーパークみらい館」や「壬生町総合公園」と「とちぎわんぱく公園」から構成される大規模な公園であり、憩いの場や子供たちの遊び場として、地元からも愛されています。
特に名物として親しまれているのは、とちおとめを使った「ミックスソフト」と「レモン牛乳ソフト」!爽やかな味わいで、これを食べに立ち寄る人も多いとか。
大型車22台駐車可能、女子トイレの数も28個と、貸し切りバスで気になりやすい部分もすべてカバーしています。
貸し切りバスで栃木に寄るなら、一度は寄ってみたいものですね。
観光バス駐車スペースが多い栃木県内の道の駅トップ5
休憩で立ち寄ってみたものの旅行シーズンで駐車場がいっぱい・・・そもそも大型車の駐車可能数が少なくてとまれない。自分が運転しているなら通しで走ることもできますが、貸し切りバスはそうはいきません。
そこで、大型の駐車数が多く、とまれる可能性の高い道の駅をご紹介します。
第1位は「道の駅 しもつけ」で大型車40台駐車可能という圧倒的な数。また、団体で食事を受け付けているところはありませんが、麺類、パン、デザートなど多くの飲食店がそろっており、小腹が空いたときの拠り所としても利用できます。
第2位は大型バス39台駐車可能だった「道の駅 みかも」。休憩所に座敷スペースがありゆったりと足を伸ばして休憩することが出来ます。
第3位は人気な道の駅で紹介した「道の駅 みぶ」。大型バス38台まで駐車可能と1位、2位と僅差でランクインしました。
第4位は「道の駅 思川」大型車29台、第5位「道の駅 どまんなかたぬま」で大型車22台という結果でした。
ランキング形式でご紹介しましたが、いずれも大型車20台以上を誇る大型道の駅です。是非参考にしてみてくださいね。
女性用トイレの数が多い栃木県内の道の駅トップ5
トイレ休憩で一番困るのは女子トイレの行列!トイレ付の貸切バスはほとんどないので、こまめなトイレ休憩はバス旅行で大事なポイントです。
行楽シーズンや道路が渋滞したとき、トイレ休憩が殺到します。バスの運行時間にも影響してしまうので、なるべく個室の数が多いところを選びたいものです。
第1位は「道の駅 うつのみやろまんちっく村」!なんと脅威の女子トイレ61個。また、第2駐車場は大型バスのみ24h利用が可能となっており、時間によっては第2駐車場のトイレの方がすんなり入れるかもしれません。
第2位は28個で「道の駅 しもつけ」。パウダールームも完備されており、女性にとっては嬉しい施設となっています。
第3位「道の駅 みぶ」で女性トイレ28個。トイレが広く、トイレ休憩に立ち寄るバスも多いとか。
第4位は「道の駅 那須与一の郷」で19個、5位は16個で「道の駅 はが」と「道の駅 思川」がランクイン。
「道の駅 うつのみやろまんちっく村」は8:30~22:00以外の時間は大型バスしか駐車できない第2駐車場がある、珍しい道の駅。時間外に駐車予定があるのならおすすめです。
大人数で食事が可能な栃木県内の道の駅TOP5
10人以下ならともかく、大人数だと混み具合によって個人の食事時間がまちまちになりがち・・・。
団体で来ているなら同じ料理を一緒に楽しみたい!そんな幹事さんにおすすめの団体料理を受け付けているお店をご紹介します。
地元の新鮮素材を生かした中華料理を食べたいのなら「道の駅 どまんなかたぬま」にある本格中華料理店「花と華」。予約は2名から受け付けており、利用用途に合わせてお酒や料理、場所等最適なプランを案内してくれます。予算はコース料理だと2000~とコスパもよく、大人だけの贅沢なひと時、特別な時間を味わいたい場合はオススメです。夏には期間限定で海鮮バーベキュー70分食べ放題など開催されているので旅行期間に合わせてHPをチェックしてくださいね。
「道の駅 はが」にある「キッチン 和京(なごみ)」は宴会だけでなく、オードブル、お弁当など幅広い形で団体予約を受け付けてくれます。営業時間外以外でも予約を受け付けてくれるので、忙しい社会人でも気兼ねなく予約や相談をすることが出来ます。最大60人まで予約可能です。
手作りのお弁当を買ってどこか景色の良い所で食事を楽しみたい場合は「道の駅 那須与一の郷」の「惣菜真扇(しんせん)」がおすすめです。大田原市内であれば、その場に配達も可能。移動時間に食事をして時間短縮したい、小田原市に予定がある場合は是非お勧めです。
「道の駅 思川」にあるレストラン 「小山食堂 さくら」は黒毛和牛の中でも最高級クラスの「小山和牛」やブランド豚「おとん」など、新鮮な肉のうまみを堪能したい人におすすめのスポットです。豚と牛、どちらも楽しめるおやまおとんカレーや予約でしか食べることが出来ない思川桜弁当もあるのでお気軽にお問い合わせてみてください。
「道の駅 うつのみやろまんちっく村」では地元の高原牛、霜降りステーキやハンバーグを楽しめる「麦の楽園」と刺身や揚げたての天ぷらが楽しめる和食定食、「ゆず庵」の2つのお店が団体利用可能。また、団体に貸し出し可能なビジターセンターにはキッチンがあるので、買ったばかりの新鮮素材で料理してその場で食べることも可能です。
ユニークなお土産やおやつがある栃木県内の道の駅ベスト5
「道の駅 明治の森・黒磯」では、搾りたての生乳を安定剤、着色料等を使用せずに使用した千本松牧場アイスクリーム「ミレピーニ」がおすすめ!生乳による深いコクと香りを堪能できる濃厚な味はまさに絶品。他にもスープによって麺の種類を変えたこだわりの那須ラーメン「4代目がんこラーメン」や癖のないひょうたん型のチーズ「カチョカバロ」等、ここでしか買えないお土産が並んでいます。
温泉が併設されている「道の駅 湯西川」では、世にも珍しいサンショウウオの燻製を購入することが出来ます。疲労回復、滋養強壮、美肌に効果があると親しまれているそうです。温泉水を使用した石鹸、「温泉石鹸、保湿・美肌クリーム」は人気過ぎて品切れが続出。1つ1000円とリーズナブルなので、運よく入荷していたら、お試しの価値ありです。
天然氷のかき氷を楽しみたいなら「湧き水の郷 しおや」。良質な水を引き込んで、ゆっくりと自然の寒さで凍らせた氷は通常の氷より細かく削ることができ、ふわふわした食感を楽しむことができます。13種類のシロップがかけ放題なので、一度で複数の味を楽しむことができるのもGood!また、新鮮なアユやイワナを炭火でじっくりと焼いた塩焼きも必見です。
「道の駅 那須与一の郷」は、あかじそ、ホウズキ、ルバーブなど他ではめったにお目にかかれない手作りジェラートを堪能することができます。他にもみそ、あゆ、甘酒などユニークなフレーバーが並んでおり、どれを食べようか悩むほど。
「道の駅 日光」では栃木県内初のスティックワッフル(ジュエルワッフル)を頂くことができます。美味しい上に見た目もゴージャスで迫力のある姿は、インスタやフェイスブックでも注目を浴びること間違いなし!スティックワッフルの他にも地元の材料を使ったジェラートやこだわりのベルギーワッフルなど、甘いもの好きなら是非一度は寄ってみたい場所となっています。
栃木県の道の駅一覧
- 道の駅「もてぎ」(芳賀郡)
- 道の駅「にのみや」(真岡市)
- 道の駅「湯の香しおばら」(那須塩原市)
- 道の駅「那須高原友愛の森」(那須郡)
- 道の駅「明治の森・黒磯」(那須塩原市)
- 道の駅「ばとう」(那須郡)
- 道の駅「東山道伊王野」(那須郡)
- 道の駅「きつれがわ」(さくら市)
- 道の駅「どまんなかたぬま」(佐野市)
- 道の駅「はが」(芳賀郡)
- 道の駅「那須与一の郷」(大田原市)
- 道の駅「那須野が原博物館」(那須塩原市)
- 道の駅「みかも」(栃木市)
- 道の駅「思川」(小山市)
- 道の駅「湯西川」(日光市)
- 道の駅「みぶ」(下都賀郡)
- 道の駅「にしかた」(栃木市)
- 道の駅「しもつけ」(下野市)
- 道の駅「やいた」(矢板市)
- 道の駅「湧水の郷しおや」(塩谷郡)
- 道の駅「うつのみやろまんちっく村」(宇都宮市)
- 道の駅「サシバの里いちかい」(芳賀郡)
- 道の駅「日光」(日光市)
- 道の駅「ましこ」(芳賀郡)
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