子どもたちのパラダイス!横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール
こんにちは、子連れライターKです!
1歳後半になる娘は、いまアンパンマンに夢中です。
テレビはもちろん毎回録画。
スーパーに行けばアンパンマンのお菓子の前に立ち止まり、
おもちゃ屋さんではアンパンマンのおもちゃをにぎりしめて離さず、
日々アンパンマンとともに過ごしています。
そんな娘にとって、今回は夢のような企画!
なんと「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」の子連れ取材です!!
かわいいシャトルバスの運行もスタート!いざ、アンパンマンの世界へGo!
ミュージアムまでは、シャトルバスも運行しています。
運行は、2016年3月19日(土)からスタート。
横浜駅東口から横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールの
ばいきんまんゲートまでを無料で送迎してくれます。
アンパンマンと仲間たちのかわいいイラストが描かれていて、
到着するまでわくわくしちゃいますね。
何かと荷物が多くなる、
小さいお子さん連れのお母さんにとって助かりますよね!
シャトルバスは日祝日、GWやお盆などに運行していますので、
公式ホームページから確認してからお出かけくださいね。
さて、取材日当日は開館30分前にミュージアム前に到着しました。
平日なのに既にお客さんが数人並んでいます。
アンパンマン人気、おそるべし!!
外ではアンパンマンと仲間たちの像がお出迎え。
アンパンマンを見つけた娘が、早速かけよります。
「ジャムおじさんもいる!!」
「早く中に入りたいのに、なにこれ?」
鎖をくぐって入ろうとする娘をあわてて阻止しました。
ちなみに着ている服もアンパンマンのシャツです。
開館前から既にテンションMAX。
このあと2時間強、取材が続くのですが、はたして大丈夫でしょうか。
若干の不安を抱きつつ、取材を開始しますよ!
人見知りの娘、初めてのアンパンマンに凍りつく??
最初は「アンパンマンふれあいタイム」に参加させていただきました。
「アンパンマンふれあいタイム」では、
なんとアンパンマンと握手したり、ハグしたりできるんです!
アンパンマン大好きな娘なら、大喜びで飛びつくはず!
と、思いきや、意外にもアンパンマンを前に足が止まり、
ちょっと不安そうな顔をする娘。
緊張してしまったのでしょうか。さっきまでのテンションはどうしたんだー!!
それでも優しく歩み寄って、握手をしてくれるアンパンマン。
ハグしてくれるアンパンマン。
なんて優しいんでしょう、アンパンマン(感涙)。
その後、ギュ!っとしてくれたところを写真に撮らせてくれました。
娘はまだちょっと緊張がとけないようですが…。
アンパンマン、ありがとう!!
感謝しつつ、お次はミュージアム3階の「なかよしタウン」に向かいましょう。
動かないアンパンマンはおけー!?
エレベーターを降りたとたん、
どどーんと目の前にアンパンマンと仲間たちのジオラマが。
「おでむかえジオラマ」のコーナーです。
アンパンマンを見つけた娘はダッシュ!
先ほどのふれあいタイムのときのような緊張はないようです。
動かないアンパンマンのほうがいいのか!?
「はっけんジオラマ」というコーナーもあります。
アンパンマンの世界を再現したジオラマがずら~り。
ジオラマの中でいろいろなキャラクターが動いています。
トンネルから出てきたアンパンマンに娘は手を振っていました。
他のジオラマもどれも動きがあるので、見飽きることがありません。
ジオラマの下のほう、ちょうど子どもがかがんだ時の目の高さにも
のぞきこんで見られる窓がついています。
何が見えるのかは、実際に見てのお楽しみ!
ぜひ実際に行って見てくださいね。
次に、同じフロアの「たいけんジオラマ」コーナーにある
アンパンマンごうを見つけて乗り込む娘。
ハンドル操作もボタン操作もめちゃくちゃで、
本物のアンパンマンごうだったらきっと暴走していることでしょう…。
同コーナーの「パン工場」も子どもたちに大人気です。
めん棒でパン生地をこねるまねができます。
よいしょ、よいしょと動かしています。
パン生地がピカピカ光るのもおもしろい様子。
ミュージアム内には、子どもが楽しめる仕掛けがたくさんあります。
写真の切り株は、タッチすると、
ぴかぴか光ったり、窓の中のアンパンマンや仲間たちが動いたりするというもの。
床にも「おもしろウィンドウ」というのぞき窓があり、
いろいろな仕掛けが用意されています。
今回は全部見ることができなかったので、次回、来た時には制覇してみたいです。
ふれあいタウンではいろんなイベントが目白押し!
次に2階の「ふれあいタウン」へ移動します。
こちらには、キッズルームや「みみせんせいのがっこう」というコーナーがあり、
パネルシアターや紙芝居、工作教室などのイベントが毎日たくさん開催されています。
今回は参加しませんでしたが、
パネルシアターや人形劇は小さい子から楽しめる人気のイベント。
工作教室のほうは大きい子向けかと思っていましたが、
1歳くらいの子でも親と一緒に参加して楽しめるようになっているそうです。
写真は「みみせんせいのがっこう」コーナー。
黒板に落書きまでしてあって、おちゃめでかわいい!
次に来た時は、ここでの工作教室にぜひ参加してみたいです。
近くには、墜落したという設定の「ついらくバイキンUFO」。
ガラス部分のひびわれにこだわりを感じます。
あと、子どもたちが集まっていたのは
「みんなのまち」コーナーのお店屋さんごっこができるエリア。
アイスクリーム屋さんみたいな女の子っぽいお店もある中、
娘が向かったのはどんぶりまんトリオのお店。
選択がおっさんっぽい・・・
コンロに火をつけるおもちゃに夢中になっていました。
本当の火だったらやけどするような距離ですけどね。
さて、2階も十分楽しんだところで、
1階「わんぱくタウン」へ。
こちらのフロアは、エントランスホールやミュージアムショップの他に、
プレイスペースやすべり台などがあります。
すべり台が魅力的だったのですが、
対象年齢が3歳以上ということだったので、
その近くの乳幼児用プレイスペースで主に遊びました。
くるくる回すと、アンパンマンとばいきんまんの顔が交互に出てくる仕掛け。
娘は全てアンパンマンにそろえようとしていました。
小さい子からある程度の年齢の子まで楽しめるように、
さまざまな工夫がされているミュージアム。
子どもたちがみんな本当に楽しそうに遊んでいます。
娘も大喜びではしゃいでいて、
連れて来てよかったなーとしみじみ思います。
アンパンマン好きにはたまらない!ショッピング・モールエリア
さあ、お次は外のショッピング・モールエリアにお邪魔します。
モールには、アンパンマングッズをそろえたショップや
アンパンマンにちなんだ飲食店が全部で22店舗もあります。
モールの中心には「アンパンマン広場」があり、
ここでもふれあいタイムが開催されています。
私たちがモールに行ったときは、
ちょうどばいきんまんが子どもたちとふれあっていました。
最初におじゃましたお店は「ジャムおじさんのパン工場」。
こちらは1階がベーカリーショップ、2階がカフェになっています。
2階のカフェスペースは奥にジャムおじさんのパン焼き窯があるんです。
その前の席に座らせてもらいました。
店内の大型テレビでアンパンマンのアニメが流れていて、
子どもが飽きないよう工夫されています。
アンパンマンの他、おなじみのキャラクターたちのパンがいっぱい!
大人でもテンションが上がります。
アンパンマンの中身は北海道産のつぶあん!
ピリリと辛いカレーパンマンは大人向けかな?
カスタードクリームとメープルシロップをはさんだ、
シュガートーストのしょくぱんまんもおいしそう!!
全体的に甘めのパンが多いので、子どもが喜びそうです。
それにしても、どのパンもアニメに登場するキャラクターそのもので、かわいいー!
娘に食べさせようとすると、
最初は不思議そうな顔をしてなかなか口をつけようとしませんでした。
食べるのがもったいないと思ったのかな?
それとも、おもちゃかなにかだと思って、食べ物と認識していなかったのか…。
でも、一口食べたあとは、パクパクと食べ進みました。
なお、カレーパンマンは私がいただきました。おいしかった!
でも、顔のところを食べるのは、
なんとなく罪悪感がありますね(笑)。
そうそう、こちらのお店、パンだけではなく、ドリンクもかわいいんです。
アンパンマンスペシャルラテは、
ラテアートがアンパンマンの顔になってる!
今回ご紹介した商品のほかにも、いろいろなキャラクターのパンがあるので、
ぜひぜひのぞいて見てみてください!
次におじゃましたのは、
「うどんちゃんのやたい」その名の通り、うどん屋さんです。
小学生以下限定販売の「お子様うどん」が人気です。
先ほどパンを食べたばかりの娘ですが、
うどんは別腹
もりもり食べます。
最初はきちんとスプーン&フォークで食べていたんですが…
途中で手づかみになってしまいました…。
お見苦しい写真ですみません…。結局、完食しました。
実は、このお子様うどんの丼はおみやげとして持ち帰ることができます!
かわいい丼だなーと思っていたので、うれしいです。
限定デザインなので、ミュージアムに遊びに来た記念になりますね!
(※デザインが変更になる場合があります)
と、ここで腹ごしらえも十分に終わったので、
少し体を動かすため、遊びに行きます。
ゲームいろいろ「アンパンマンカーニバル王国」
同じモール内の「アンパンマンカーニバル王国」では、
いろいろなゲームで遊ぶことができます。
最初にカードをもらいました。
ゲームをクリアすると、カードにスタンプを押してもらえます。
ゲームといっても難しくはなく、小さい子でも楽しめるものになっています。
例えばこちらのゲームは、子どもがすることは、ボールを転がすことだけ。
しかも、それも近くにいるお姉さんが手取り足取り教えてくれるので、
1歳の娘でもまったく問題なし!
転がったボールがどのキャラクターのところに入るかを楽しむ遊びですが、
子どもはもうボールを転がすだけで楽しいみたいです。
ちなみに、着用しているアンパンマンのマントは、
カーニバル王国入口で着せてもらったものです。
次のゲームは輪投げ。
全然投げてない!
手を伸ばしてひっかけてるだけ!!
でも、OKだそうです(笑)。
最後はボールを転がして、かびるんるんを倒すゲーム。
カーニバル王国では、ゲームの他にも乗り物で遊べる乗り物ゾーンや、
ポップコーンカウンターなどもあり、いろいろな楽しみ方があります。
さてさて、こういう場所ではおみやげを買うのも楽しみのひとつですよね。
というわけで、おみやげ屋さんにも寄りましたよ!
「アンパンマンテラス横浜」は広い店内に、
アンパンマングッズがあふれる、
もう子どもにとってのパラダイスのような場所です。
どんなおもちゃ屋さんでも必ずアンパンマンのおもちゃはあると思いますが、
これだけの種類、量のおもちゃは他で見たことがありません。
圧巻です!
商品の陳列棚まで、かわいい…。
そして、ここにはミュージアム限定グッズもたくさん!
ミュージアムの方にお聞きしたところ、やっぱり限定グッズは人気だそうです。
こちらは人気商品のストレッチボール。
ミュージアム内で実際に遊ぶことができるのですが、
そこで気に入っておみやげに買う方が多いようですよ。
お店の中央部には、自由におもちゃで遊べるエリアがあって、
大勢の子どもたちが遊んでいました。娘も靴をぬいでおじゃまします。
このエリアにはアンパンマンのおもちゃが山ほどあって、遊び放題!
もう、一度入ったら出てこないじゃないかしら…。
案の定、帰ろうと思ってもなかなかここを離れようとしませんでした。
しかたがないので強制的に抱っこして連れて帰ることになりました。
今回、私たちがおじゃましたのは半日ほどでしたが、
工作教室やパネルシアターに参加したり、
モールのお店をいろいろ見たりしていれば、丸一日楽しめる場所です。
何より子どもたちが大喜びしているのを見ると、
なんだか大人も楽しくなっちゃいます。
アンパンマンに夢中なお子さんがいたら、ぜひ一度とはいわず、
何度でも足を運んでみてくださいね!
帰るときはお子さんもすっかりくたくたでしょうから、
アンパンマンこどもミュージアムのシャトルバスが便利ですよ!
最後までずーっとアンパンマンの世界にひたれます。
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
■取材・撮影協力
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール
http://www.yokohama-anpanman.jp/main.html
横浜市西区みなとみらい4-3-1
Tel:045-227-8855(受付時間:10時~18時)
【営業時間】
●ミュージアム館 10時~17時(最終入館16時まで)
●ショッピングモール 10時~18時
※元日休み(他に館内改装・保守点検等による臨時休業あり)
【入館料】2,200~2,600円(税込)(1歳以上)
※小学生以下のお子様には記念品付き。
・障がい者割引 障がい者手帳をお持ちの方(付き添い1名まで)
障がい者手帳の提示で50%割引き
※ショッピングモールは入場料無料。
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団体で来館する場合は、必ず事前に連絡を!
団体向け食事スペースのご用意はありません。
お食事場所、お弁当の持ち込みにつきましてはご相談ください。
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※バスの駐車場はありません。貸切バスでお出かけの場合は、
近隣のバス駐車場を利用のこと。乗り降りのための駐停車はみなとみらい大通りで。
~横浜の魅力をぎゅぎゅっと超凝縮!「横濱ベイサイドライン」~記事内で、
詳しい大型バス駐車場情報を掲載しています。
そちらを参照ください。
※料金やサービスは取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。
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