個人でバスを借りる!古代史オタクが山梨へ日帰りで「ヤマトタケルバスツアー」に出発編

個人でバスを借りる!古代史オタクが山梨へ日帰りで「ヤマトタケルバスツアー」に出発編

自分たちで貸切バスを借りて旅行に行きたいと思っていても、何から手をつけたらいいかわからない。そんな幹事さんを応援すべく、編集部Iがバス旅行幹事を務めた際の体験談をご紹介しています。

前回は旅行幹事としてバスの見積りから旅行出発までの準備について解説しました。

今回は古代史オタクによる、オタクのための山梨日帰り「ヤマトタケルバスツアーwith関裕二先生」のツアーの様子をレポート。一筋縄ではいかない山梨方面への旅を臨場感たっぷりにお届けしましょう。

山梨日帰り「ヤマトタケルツアー」の行程

新宿・工学院前8時出発→昇仙峡入口11時着(散策)→金櫻神社12時着/12時30分発→昇仙峡さわらびでランチ12時45分着/13時15分発→酒折宮14時着/14時30分発→猿橋15時30分着/16時発→新宿18時30分着終了(予定)

新宿・工学院前は観光バスであふれていた

集合場所の新宿・工学院前

梅雨入りしたものの、カラりと晴れてバス旅行に最適な日。待ち合わせ場所の新宿・工学院前は予想通り、たくさんのツアーバスであふれていました。

他のツアーバスは大型の観光バスですが、私たちはマイクロバスですので、わりとすんなり見つけることができて一安心。黄色い旗を目印にほとんどの方がスムーズに集合できました。

しかし、この旗を持っていたため、次々と「●●ツアーはどこですか?」と聞かれるハメに・・・。

そして参加者の1人Mさんは、関先生から「一番最後にやってきて、短パンで来る!」と予想され、まったくその通りだったので大ウケです。

いざバスに乗り込み出発!まずは「旅のしおり」を配り、本日の予定をアナウンス

バスに乗り込み出発前のアナウンス

今回のバスツアーは関裕二先生のファンが大集結。日ごろから先生の講座や古代史ツアーなどに参加されている方ばかりなので、お互いに知っている顔も多く気心知れたメンバーです。

この後の予定を簡単に紹介し、「旅のしおり」を配ります。

旅のしおりを配布

すでに中央高速道路が渋滞気味であるというニュースが入ってきており、今回もまた予定通りにいかない予感が・・・。致し方なしということで少し早めに出発です。

バス車内で関先生のミニ講義「ヤマトタケルの正体」とは?

バス車内でミニ講義をする関先生
バス車内でミニ講義をする関先生(画像提供:ゆだぽんさん)

高速道路を走行中なので、全員着席&シートベルト着用です。少々、見えにくいですが、関先生があらかじめ講義用にシートを作成してきてくださいました。

ヤマトタケルの正体を明かすためには、ヤマト建国までの古代史を知る必要がある。ということで、初めて古代史についてのレクチャーを受けるという方にもわかりやすいように順を追って解説してくれます。

何度も講座などで聞いている、という人にとっては「知ってる話」なはずなのですが、いつも新鮮(!?)な気持ちで拝聴できるのは何故なのでしょうか。

この後、「ヤマトタケルクイズ」を控えているのですが、その答えの半分ぐらいは解説しちゃってますよー先生!

「ヤマトタケルの正体」が気になる、という方はぜひ先生の著書を読んでみてくださいね。

渋滞してるのでバスレク第1弾、「ヤマトタケルクイズ」やります!

中央高速道路は渋滞してるのでバスレクやります

やっぱり渋滞しちゃいました中央高速道路。ということでバスレク第1弾として「ヤマトタケルクイズ」をやります。

出題は全部で10問、答えは選択式。古代史オタクばかりが集うツアーなので、正解率は高いであろう(さっき先生も答え言っちゃってるし)ということで、正解は一つとは限らない(なしの場合、全部正解もあり)というイレギュラーな出題方式にしています。

問題は「ヤマトタケルのお父さんは誰」「ヤマトタケルの名前で正しいものを選べ」というものから、「『映画ヤマトタケル』でヤマトタケルを演じた俳優は誰」というものまで、バラエティに富んだクイズを出題。

バス車内は大ウケで、皆に楽しんでもらえたようです。最も正解した方には関先生の著書「なぜ『日本書紀』は古代史を偽装したのか(じっぴコンパクト新書)」をプレゼントです。

大幅に遅れつつも「昇仙峡」に到着、しかしここでも落とし穴が!

昇仙峡に到着したものの予定通りには進まない

渋滞の影響で約30分遅れで到着した昇仙峡。予定ではグリーンラインの昇仙峡バス停付近にある「石門」でバスを下車し、昇仙峡橋、仙娥滝、滝上エリアまで歩くことにしていました。

距離にして約1.5㎞・所要時間は20分程度とあります。しかし、昇仙峡入口付近にあるお食事処「一休」のお店の方が「石門までの道が通行止めです!」とのこと。

仕方なく予定を変更して滝上駐車場までバスで移動し、石門までの逆コースで歩くことになりました。

昇仙峡は水晶発祥の地だった

昇仙峡は水晶発祥の地

今回初めて昇仙峡を訪れたのですが、なんと「水晶発祥の地」だったとか。昇仙峡がある金峰山一帯に水晶鉱山が多数存在していたそうで、当初は自然のまま床の間などの置物にするのが主流でした。

しかし、これを研磨して玉造り(水晶玉など)する技術が京都の玉屋・弥助が金櫻(かなざくら)神社の神官に伝えたことから「水晶発祥の地」と呼ばれるようになったそうです。

水晶を売るお店がいっぱい
水晶を売るお店がいっぱい

これからおじゃまする金櫻神社のご神宝は「火の玉・水の玉」という水晶。御朱印にも水晶が使われており、神社では水晶守りも授与しています。

巨石・奇石がゴロゴロ、マイナスイオンたっぷりの「仙娥滝(せんがたき)」

写真では伝わりにくいですが大迫力です

いよいよ仙娥滝へ。写真では伝わりにくいですが巨石や巨木がいっぱいの遊歩道を下ります。

すると仙娥滝が見えてきました。真っ白な水煙を上げて、轟轟と滝つぼに流れ落ちる姿は迫力満点。

とても天気がよい日だったので心地よく、マイナスイオンをたっぷりと吸収できました。

仙娥滝近くにある「昇仙橋」からの眺めが素晴らしく、たくさんの方がここで記念撮影をしています。私たちも帰りにここで記念撮影をしました。

巨石の下を縫うように進み、昇仙峡名物「石門(いしもん)」へ

昇仙峡・石門へ向かう道
昇仙峡・石門へ向かう道

上の写真は仙娥滝から石門へ向かう途中にある石のトンネル。男性だと高さがギリギリですね。

この先にある石門は花崗岩でできた自然のアーチ。複数の巨石で構成されており、上にある岩はまるでぶらさがるような不安定な状態に見えます。

昇仙峡・石門
昇仙峡・石門

写真にするとこの迫力、なかなか伝わりにくいのが残念です。

轟轟と流れる川が涼しい風を運ぶ

その素晴らしい景観は、特別名勝に指定されている国内有数の景勝地だけのことはあります。紅葉の時期に大渋滞するのは当然のことでしょう。

しかし新緑の季節もまた美しく、轟轟と流れる水音にも癒されました。

Information

昇仙峡
住所:山梨県甲府市御岳町
問合せ先:090-8648-0243/055-287-2555(昇仙峡観光協会)
バス駐車場
1.昇仙峡入口 天神森無料駐車場(トレッキングコース利用向け)
2.昇仙峡 グリーンライン 県営無料駐車場(石門、仙娥滝に行くならココ)
3.昇仙峡 滝上駐車場(今回、私たちが利用しました)
4.荒川ダム 展望広場駐車場(金櫻神社、荒川ダムに近い)
5.昇仙峡 板敷渓谷駐車場(昇仙峡奥にアクセスしたい、秘境コース向け)

続いて向かうのは「金櫻神社」、金の成る木といわれる「鬱金櫻(うこんざくら)」でも有名

金櫻神社の境内

昇仙峡の仙娥滝からさらに山を登っていくとある金櫻神社。金峰山をご神体としています。

鬱金櫻(うこんざくら)
鬱金櫻(うこんざくら)

御神木の「鬱金の櫻」は、4月下旬~5月上旬にかけて淡い黄金色を帯びた花を咲かせるそうです。鬱金の櫻を拝み、水晶のお守りを授与していただくと一生涯金運に恵まれ、厄難解除のご神徳をうけられると評判。

金櫻神社「昇龍・降龍」
「昇龍・降龍」

参道には水晶を尾に絡ませた「昇龍・降龍」が奉納されています。ご祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)、大己貴命(オオナムチノミコト、大国主命、大黒様とも)、少彦名命(スクナヒコナノミコト、えびす様とも)。

景行天皇の四十年、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の際、金峯山の上のこの社に詣で、素戔嗚尊・大己貴命の二神を合祀されたことから御祭神が三柱となっているそうです。

境内にあった富士山遙排所
境内にあった富士山遥拝所

境内の奥に進むと、富士山遥拝所に向かう道がありました。今回は時間がないので割愛。

境内からも富士山が見えました
富士山が見えました

しかし、よく晴れていたので境内からも上写真のようにくっきりと富士山が見えました!

Information

金櫻神社
御祈祷受付時間:9時~17時
住所:山梨県甲府市御岳町2347
問合せ先:055-287-2011
バス駐車場:6台分(無料)

お食事処「昇仙峡さわらび」で昔懐かしい団体食事!?

昇仙峡さわらびに到着
「昇仙峡さわらび」に到着

少しスケジュールが押し気味になりつつ、お食事処「昇仙峡さわらび」に到着。こちらで本格炭火焼料理「御岳そば御膳」を予約しています。

昇仙峡さわらびで歓迎の張り紙を発見

駐車場ではお店の方が待ち構えていて、あれよあれよという間に記念撮影がスタート。関先生は問答無用で武田信玄に!?

いきなりコスプレさせられる歴史作家
いきなりコスプレさせられる歴史作家

皆で大ウケしつつも記念撮影終了。しかしなかなか食事場所へ案内されない。この後、昇仙峡の歴史について話をうかがい、お店の中で水晶のショッピングトークを聞き、ようやく食事にありつきました(時間が押してる幹事はハラハラ・・・)。

炭火焼で野菜、海老、ヤマメをいただきます

各テーブルに炭火焼のコンロがセットされ、各自で野菜やエビなどを温めて味噌ダレをつけていただきます。ご飯は炊き込みご飯、これに冷たいおそばが付いてきました。

冷たいおそばも付いてきます。

暑い日だったので冷たいビールがとてもおいしかったです。

Information

昇仙峡さわらび
営業時間:9時~17時
住所:山梨県甲府市平瀬町3221
問合せ先:055-251-8181
バス駐車所:あり(団体食事予約の際、先方にバスの大きさを連絡)

東征の帰りにヤマトタケルが立ち寄ったという「酒折宮(さかおりのみや)」へ

酒折宮
酒折宮

続いて訪れたのが「酒折宮(さかおりのみや)」です。少し細い道をくねくねと進むのと、お宮の前が線路ということもあり、「アルモニア」ドライバーさんの巧みな運転が光ります。

酒折宮の駐車場

今回唯一、事前連絡がとれなかったということもあり、心配したのですが、なんとかマイクロバスを停車するスペースがあってよかったです。

宮司さんとお話したところ、FAXを見てはいたものの、多忙のため返事する時間がなくてすみませんとのこと。御朱印をお願いしたい旨をお伝えすると、手書きなので時間がかかるとおっしゃったので、お参りの前に御朱印帳を預けることにしました。

酒折宮は山梨県で唯一、古事記や日本書紀に記述がある古社。ご祭神は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)で東征の帰りに立ち寄り、叔母の倭姫命(やまとひめのみこと)から授かった火打石が入っていた火打袋を神社に奉納したという逸話が残っています。

この時預かった火打袋をご神体として御鎮祭したのがはじまりなのだそうです。

酒折宮にある酒折祠碑

日本武尊は東征に出かける前、叔母からこの火打石と天叢雲剣(あめのむらくも、三種の神器のひとつ)を預かっています。日本武尊が駿河の国(現在の静岡県)に入ったところ、地元の国造(くにのみやつこ、地方を治める官職の一種)から騙されて草むらに入ったところ、周りから火を放たれ絶体絶命に。

この時、草むらの草を天叢雲剣で切り払ったので、草薙剣(くさなぎのつるぎ)と呼ばれるようになったそうです。さらに薙ぎ払った草に火打ち石で内側から火をつけることで難を逃れました。

このエピソード、行きのバスの中で楽しんだ「ヤマトタケルクイズ」でもしっかり出題しましたよー。

Information

酒折宮
御祈祷受付時間:9時~17時
住所:山梨県甲府市酒折3-1-13
問合せ先:055-231-2690
バス駐車場:あり(無料)
※大型・中型バスは難しいかもしれません。事前にバス会社と相談を

旅の最後は甲斐の猿橋へ。桂川の渓谷にかかる日本三奇橋のひとつ

大月市にある猿橋

「ヤマトタケルツアー」最後は大月市にある国の名勝・猿橋へ。山口県にある「岩国の錦帯橋」、長野県にある「木曽の棧(かけはし)」と並ぶ日本三奇橋のひとつです(木曽の桟ではなく徳島のかずら橋や他の橋があがることもあるようです)。

桂川の渓谷美
桂川の渓谷美

桂川に架かる猿橋が造られたのは江戸時代頃。高さ31mの位置にかかる、長さ約30m、幅3.3mの橋で、橋脚が一本もない特殊な構造の橋(刎橋:はねばし)というユニークな構造です。

構造美と周りの景色との調和が美しいことから、歌川広重が「甲陽猿橋之図」や「六十余州名所図会」の中で猿橋を描いています。現在も普通に渡ることができます(揺れますがw)。

橋脚がない猿橋の起源は西暦600年頃(奈良時代)。朝鮮半島の百済(くだら)の造園博士の志羅呼(しらこ)が、たくさんの猿がつながりあって対岸へと渡っていく姿からヒントを得て作られたという逸話があるそうで・・・。確かにさもありなん!?

四層のはな木が橋を支えて強固にしてる構造

両岸から張り出した四層のはね木が橋を支えており、橋の重さがあるほど両岸のはね木に力が伝わり、より強固に橋全体を支える仕組みになっているそうです。

猿橋の無料駐車場(バス2台分)
猿橋の無料駐車場(バス2台分)

猿橋観光の駐車場、バス2台分停められるスペースがありました。しかし、あじさい祭の時期だったら、とても停められなかったかも・・・。

運よく停められてラッキーです。出発前に日本武尊をお祀りする神社(目黒大鳥神社と熱田神宮)にお参りしておいてよかったです(ご加護があった)。

抹茶ソフトで涼をとる

晴天に恵まれ、素晴らしい1日になりました。猿橋駐車場前にある売店でみんなソフトクリームを食べたり、お土産をちょっとのぞいたり・・・。

とりあえずすべての立ち寄り先をクリアできて、幹事としてはホッとしました。

Information

猿橋
住所:山梨県大月市猿橋町
問合せ先:0554-22-2942(大月市観光協会)
バス駐車場:2台分あり(無料)

帰りはやっぱり渋滞・・・。でも「関裕二先生トリビアクイズ」で盛り上がる

関裕二先生のトリビアクイズ

大月市の猿橋付近は中央高速道路で混雑する有名なエリア。当然、帰りの渋滞は免れません。事故渋滞もあり、どこまで早く帰れるか。

渋滞ノロノロ運行に飽きた頃を見計らって、バスレク第2弾「関裕二先生のトリビアクイズ」を開催しました。ファンならば当然、回答できるはず!?

関先生のラグビー時代に任されていたポジション
先生の初恋の人の名前は?

関先生に事前に質問していた問題に、私が適当に回答を加えて実施しました。こちらのクイズでも最多正解者には先生が初めて出版した「聖徳太子は蘇我入鹿である」をプレゼント。

午前中と午後のクイズを合わせて一番、正解数が多かった方にはまだ書店に並ぶ前の最新刊「日本、中国、朝鮮 古代史の謎を解く」がプレゼントされる、はずだったのですが、先生が忘れてしまったため、後日差し上げることに。

皆さんの回答用紙を回収し、正解数に合わせて駄菓子をプレゼントしました。しばし、童心に返って駄菓子を味わうひと時。

つたない幹事でしたが日帰りバスツアー、喜んでいただけたようです。

新宿駅に約1時間遅れで到着。最後まで安全運転で送ってくださったドライバーさんに感謝です

貸切バスを運行してくれた「アルモニア」
貸切バスを運行してくれた「アルモニア」

今回、日帰りバスツアーを実施してみて感じたのは、周りの方のサポートあっての幹事と思いました。ツアーの告知と関先生のファンに声掛けを手伝ってくださったゆだぽんさん

時間通りに進行できるよう常に気を配ってくださった関先生(さすが元サービスマン)。ギリギリのお誘いながら快く参加してくださった熊野古道女子部のお2人。

さらに関西支部のファンを束ねるNさんが、なんと奈良から参加してくださったのは、嬉しいサプライズです。

あたふたする私をサポートしてくれたN子ちゃんや集合時間を気遣ってくださった参加者皆さんに感謝、感謝。

そして、最後まで穏やかに安全にバスを運行してくださった「アルモニア」のドライバーさんに心からお礼を申し上げます。

個人でバスを借りてみた、幹事体験記まとめ

貸切バスを運転手付きでチャーターして、自分たちの行きたいところに旅をする。企画から実施までなかなか大変でしたが、皆さんから「楽しかった」「また参加したい」のお声を頂戴できて嬉しかったです。

最後に幹事の心得としてポイントをまとめてみました。

  • 1人で抱え込まず、役割分担を決めてサポートしてもらおう
  • 立ち寄り先には必ず電話で問合せし、バスを停められるかなど確認を(下見できればベスト)
  • 移動時間が長い、渋滞するかもと予想してバス車内でちょっと楽しめるレクを用意しておくとよい
  • 幹事は待ち合わせ場所に早めに到着しておくこと(迷子になる人をサポート)
  • お互いに知らないメンバーもいるので、まずは参加者同士自己紹介を(私、これを忘れました・・・)
  • スケジュールは無理に詰め込み過ぎないように、日帰りなら3ヶ所までがベスト

いかがでしたでしょうか。「貸切バスの達人」は個人や企業、学校などで送迎用にバスを借りたい方に、バス会社から直接見積りがまとめてもらえるサイト。

インターネットから24時間、メールでの問合せが可能ですのでとっても便利ですよ。バス会社から直接回答がもらえるので、料金だけではなくサービスなどをじっくり比較して選べます。

皆さんも是非、バスをチャーターして楽しい旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

*旅行幹事のコツが知りたい方はこちらを参照してください*

<個人で初めて貸切バスを借りてバスツアーを企画してみたシリーズ>
個人でバスを借りてみた!~初めてのバス旅行幹事~
初めてのバス旅行幹事、やらなきゃいけないコトはこれ!
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日帰りバス旅行、2か所目のワイナリー「ルミエール」へ
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■取材協力
アルモニア

関 裕二(せき ゆうじ)さんプロフィール

1959(昭和34)年、千葉県柏市生ま れ。歴史作家・武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。
仏教美術に魅せられ奈良に通いつめ、独学で日本古代史を研究。
『藤原氏の正体』『蘇我氏の正体』『物部氏の正体』『神武天皇vs.卑弥呼 ヤマト建国を推理する』など著書多数。

NHKカルチャー青山教室目黒学園カルチャースクールで古代史講座が絶賛開講中。興味のある方はぜひ!

この記事を書いた人
ちくわ

旅行メディア編集長兼ライター、総合旅行業務取扱管理者、旅行会社勤務経験あり、目黒区ボランティアガイド見習い中。プライベートでも古代史オタクとして年に数回フィールドワークに出かける旅好き。時々バス愛がさく裂!?

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