●先進のセーフティテクノロジー
安心してお客様にバスを利用してもらおうと、バスの安全性をあらゆる角度から追及する「先進のセーフティテクノロジー」に取り組んでいます
●車両安定制御システム
バスが横転したり、雪道などで横滑りやスピンなどを起こしそうになった場合、危険を察知し、警報を鳴らしたり、エンジン出力制御、自動ブレーキの作動などで、ドライバーの回避操作をサポートしてくれるシステムです。
●車両ふらつき警報
バスがふらついているかどうか、ステアリングの操作から判定し、警報を出します。警報が続くと、衝突被害軽減ブレーキの作動を早めるしくみです。
●車両制御クルーズ
車間距離が安全車間距離以下になると自動的にスピードを調整。先行車との車間距離を自動的に維持して走行するシステム。長時間運転し続けるドライバーの疲労を軽減し、安全運転に役立てます。
万が一、車間距離が急激に縮まった場合は、衝突被害軽減ブレーキが作動します。
●車間距離警報装置
先行車との車間距離が安全車間距離以下になると、警報音で知らせて注意喚起します。
●衝突被害軽減ブレーキ
高精度なミリ波レーダーで常に車両前方を検知・分析。万が一、追突の恐れがある場合は警報やブレーキ作動でドライバーに注意喚起します。
衝突後の2次被害を軽減するため、衝突後も制動を継続、ストップランプ、ハザードランプを点滅。対向車検知機能で正面衝突事故の被害軽減対策を強化しています。
●前面衝突全然対策
フロントフレーム及び運転席周辺に強度部材を使用。正面から追突した場合に備えています。
●ロールオーバー安全対策
バス上部構造の強度を高め、万一の横転時の乗客・乗務員への安全性に配慮。世界トップレベル(ヨーロッパの安全基準ECE基準R-66に準拠)の安全性を確保しています。