貸切バスを利用する場合、料金はもちろん大切ですが、それ以上に気になるのがサービスの良さや安全性。バスの利用者が安心してバス会社を選ぶことができるよう、安全に対する取り組みが優良なバス会社であることを評価する制度「貸切バス事業者安全性評価認定制度」が2011年よりスタートしています。
認定を受けたバス会社は「セイフティバスマーク」を付与。バスの入口ドア脇や窓などに掲示されていることが多いので、見かけたことがあるのではないでしょうか。
初年度の認定で「一ツ星」、2年後の2回目更新で70点以上を取得すれば「二ツ星」に、さらに2年後の3回目更新で80点以上取得すれば「三ツ星」にという具合にランクアップ。
2025年度の申請から三ツ星評価から、五ツ星評価に変更され、より高いレベルで安全運行に取り組んでいるバス会社をさらにきめ細かく評価できる仕組みとなっています。