見積りをお願いする場合、最低でも決定しておかなければならないのは以下の4つです。
- 利用日時
- 利用人数
- 使い方(送迎のみか宿泊をともなう日程かなど)
- 出発地と目的地
利用日時は、平日でも金曜と月曜では違ったり、同じ土日利用でもその週によって違う(大安吉日だと混み合うなど)場合がほとんどなので要注意です。決められない場合は、仮でも見積もりは出せます。概算で構わないということであれば、仮の日時を入力ください。
利用人数は直前にならないと正確な数字が出せない場合はあるかと思いますが、最低~最大人数で当てはまるバスタイプでお願いするとよいでしょう。
見積り依頼で迷うケース
- 宿泊を伴う旅行(全日程)の場合
- 運転手分の宿泊料金は別途実費で負担することになりますが、1泊であればバスを返すよりも、宿泊費を負担する方が安くなることが多いようです。不安であれば、見積りの際、備考欄等で両方のケースを比較したい旨を伝えるようにするとよいでしょう。
- 人数が1台で乗り切れない場合
- たとえば、45名(補助席利用で53名)を超える場合は、大型バス1台では乗り切れないため、分乗になります。料金を優先させるか、乗り心地を優先させるかによっても手配が変わってきますので、「優先させたい事項」として明記するようにするとよいでしょう。
<人数の目安>
- 小型マイクロバス
- ~20名
- 中型バス
- ~27名
- 大型バス
- 45~49名(バス会社により異なる)
※補助席を利用しない場合の定員数です。
- 立ち寄り地までの移動時間や現地への到着時間がわからない場合
- たとえば、東京出発、目的地が福島で、途中でいくつかの観光地に立ち寄る予定だが、移動時間がよくわからないという場合。 渋滞しやすい時期だと、さらに予定が読めません。
下記のサイトを参考にしてみるとよいでしょう。
- 他の交通手段と比較したい場合
- 電車を使った方がいいのか、人数によってはレンタカー(※)に分乗した方がいいのか迷う場合があります。その場合は下記のサイトを参考にしてみるとよいでしょう。
※原則、バスのレンタル(運転手なし)は小型マイクロバスまでですので、ご注意ください。
詳しくは、
「レンタルバス」のページを参考にしてください。