料金目安 | 95,964円(税込)~※ |
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定員(乗車人数) | 18~20人(補助席込で~26人) |
車両サイズ(大きさ) | 全長(長さ)6.9m、車高(高さ)2.7m、車幅2m |
高速道路の料金区分 | 中型車 |
設備(一例) | テレビ、冷蔵庫など |
※東京都内で10時間・250㎞利用した場合の最低料金時間で、バス会社からバス乗降場所までの回送分は含まれていません。
(貸切バス料金目安について)
リーズナブルに手配したい場合は、できるだけ近くのバス会社に依頼するのがコツです。
小型マイクロバスの貸切料金は、バスを走らせた時間と距離で算出します。1日目にバス会社の車庫を出発し、実際に小型マイクロバスに乗車する場所まで移動した距離も含めて計算するからです。
「貸切バスの達人」では、出発地に近いバス会社を紹介するのでリーズナブルに手配できます。
移動や送迎に人気の車種、小型マイクロバス。貸切バスの中ではコンパクトなサイズなので、個人でも借りやすく、日帰りや1泊2日の観光バス旅行にもよく利用されています。
貸切バスで人気の小型マイクロバスについて詳しくなっちゃおう!
小型マイクロバスの外装や内装は、メーカーの標準仕様のほか、各バス会社で独自に工夫され、さまざまなカスタマイズのバスがあります。
出入口も2枚折れ自動扉や、自動スイング扉をはじめ、乗り降りしやすいように補助ステップが出てくるタイプなど、バス会社によってさまざまです。
また、一部のモデルをのぞいて、トランクスペースを設けていない場合がほとんど。送迎用タイプでは、マイクや冷蔵庫などの装備がないこともありますので、必要な場合は事前によく確認しましょう。
最も多いレイアウトは2座席1列、1座席1列、後部に4席の20席。補助席が5~6席ある25~26名乗りがスタンダードです。
観光バスに比べ、シートはやや簡素です。種類によって、リクライニング機能がついている場合もありますが、サロンタイプになるものはほぼありません。
よくレンタカー会社で貸し出ししている小型マイクロバスは29人乗りのものもありますが、運転席と助手席を含めた数なのでご注意ください。
運転手付きで小型マイクロバスを貸切する場合は、通常運転席や助手席は使用しないのに加え、出入口にある座席部分に冷蔵庫などを設置する場合があります。
リエッセⅡ(写真提供:日野自動車)
ロケバスとしてよく使われているタイプの小型マイクロバスです。バス後部にトランクスペースがあったり、冷蔵庫などを設置していたりします。荷物が多少あるとき、飲み物を用意しておきたいときに便利。
乗車人数が11名・12名・13名・14名・15名と小グループで貸切りたいときにおすすめです。
補助席を含めて最大で28名まで乗れるタイプの小型マイクロバスです。スペースの関係で冷蔵庫は装備されていないことがほとんどでしょう。
利用人数は16名・17名・18名・19名・20名ぐらいのグループで貸切りたいときにおすすめ。バス会社によっては、21名・22名まで補助席を出さず正席で座れる場合があります。
また、補助席は簡易シートなため乗り心地はよくありません。古いモデルはシートベルトがないこともあります。
高速道路を走行する場合や、長時間の乗車には不向きで、短距離の送迎での利用がおすすめです。
いちばん大きな違いはシートの配列にあります。小型マイクロバスは通路を挟んで2人掛けと1人掛けです。小型バスは両側2人掛けになっています。
また、小型バスは大型の観光バスの長さを12mから7mmまで縮めた形をしているので、小型マイクロバスに比べて約0.7mも車高が高く、眺望がよいのが特徴です。
・小型マイクロバスの車高約2.6m
・小型バスの車高約3.3m
リーズナブルな貸切バスとして人気の小型マイクロバスには次のようなメリットがあります。
小型マイクロバスのメリットは、なんといっても経済的でリーズナブルなことです。11名以上ならレンタカーを何台か借りるより、安く済む場合があります。
日帰りやちょっとした移動(駅や空港、ホテルまでの送迎など)にもすごく便利です。
大型バスでは入れないような狭い道もスムーズです。
貸切なら他のお客様に気を使わなくてもいい。運転はプロにお任せできるので、バスの中でお酒を飲んでもOKです。
なお、小型マイクロバスのデメリットは、トランクスペースがないことです。
スーツケースが乗車人数分あるような場合には、中型バスや大型バスを依頼しましょう。定員より少ない人数で利用する場合は、座席をつぶして荷物を置くことも可能ですので、わからない場合は事務局まで、お問い合わせください。
小型バスのメリットはサロンタイプもあることです。役員やVIPを送迎するなど、ゆったりとした乗り心地を希望する場合によく使われます。
一方、小型マイクロバスには補助席がありますが、小型バスには補助席はありません。さらに、小型バスは現在各メーカーで製造を中止しているため、所有しているバス会社が少なくなっています。必ずしも手配できるとは限らないので注意が必要です。
短距離の移動や、結婚式場、試合会場、駅、空港への送迎に活躍するのをはじめ、最近では小グループ向けの観光バスとしても人気です。運転手付きでレンタルできるので、ゴルフコンペや慰安旅行にも向いています。
運転手なしで、小型マイクロバスだけをレンタルしたい場合はこちら
サッカーや野球などの部活送迎や合宿送迎。スポーツ観戦、試合の応援で移動する場合は小型マイクロバスが便利です。
公共の乗り物だと騒いだり、大きな荷物を持ち込んだりと周りに迷惑がかかります。貸切バスなら心配無用です。
ロケバスとして小型マイクロバスは大活躍しています。タレントさんのヘアメイクや着替えに使われる場合も。海水浴で着替える場所がない時、更衣室代わりにすることも可能です。
最近ではコスプレ撮影会などで、利用する方も増えてきました。
人数の少ない職場旅行にぴったりな小型マイクロバス。また、現地で観光組、ゴルフ組などいくつかのグループに分かれて行動する場合にも便利です。
また、社員研修で研修施設までの移動や工場、店舗視察などを効率よくリーズナブルに進めるのにも小型マイクロバスは大活躍です。
狭い住宅街でも、小回りの利く小型マイクロバスなら安心。モデルルームや不動産の見学会で、お客様をご案内するのにぴったりです。
また、工場見学や店舗視察など、まとまった人数をご案内する場合も便利です。
貸切小型マイクロバスなら、ご年配者の参列が多い結婚式では、自宅まで送迎してもらえるので何かと便利です。参列者に小さなお子様がいらっしゃる場合も、周りに気を遣わずにすみます。
法事やお墓参り、納骨などでも大活躍です。
荷物や食材が多いBBQでは、ビーチやキャンプ場まで送迎してもらえると助かります。また、登山やハイキングで入り口と下山口が違う場合でも、回送OKです。
趣味の写真撮影会やスケッチ旅行、史跡巡りなどで利用する方も増えています。
ここでは小型マイクロバスをレンタルするときに気をつけたいポイントをご紹介します。
小型マイクロバスは、中型自動車(車両総重量8t未満)の枠内の大きさで、最大積載量5,000kg未満のもの、11~29人まで乗車が可能なバスです。高速道路の有料区分は中型車(首都高速道路は小型車)に当たります。
運転手なしで借りられるバスは、この小型マイクロバスのみです。レンタルする場合は、幹事さんが自分でレンタカー会社まで足を運び、借りに行く必要があります。運転には、中型(限定解除)以上の免許が必要なのでご注意ください。
運転手付きで借りるなら、乗車場所まで迎えにきてもらえますし、プロに運転を任せられるので安心して移動できますよ!
観光旅行や視察など、ある程度の距離を移動する場合、補助席を使わない正席のみの人数で利用を考えた方が無難です。車種にもよりますが、だいたい20名ぐらいまでで利用するのがベストです。
短距離の移動で荷物が少ないときは、補助席を使ってもOK。この場合、最大で26名ぐらい乗れるタイプもあります。
小型マイクロバスにはトランクルームがないので、荷物がかさばるような用途で利用する場合、注意が必要です。安全上の理由から通路に荷物を置くことはできません。
乗車人数が20名越えるような目的の場合はよりサイズの大きな中型バスをおすすめします。
車種にもよりますが、カラオケやTVモニター、DVDプレーヤーはもちろん、冷蔵庫などの設備がないことがほとんどです。多少不便はあるものの、その分貸切料金を抑えられるので、スポットでの観光や送迎などの小回りのきく「足」として使いたいときに便利です。
人数が中途半端で、小型マイクロバス2台借りる方が安いのか、中型や大型バスを手配した方がよいのか迷う場合は、問い合わせの際、備考欄にその旨を記載してください。
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